アタシのナイト

『―‥っん・・』


いつの間にか翔太の唇は胸元にまで降りて来ていた。


でも、嫌じゃない。
知らない奴にされたときとは全然違う。


まるで、傷口を消毒するみたいに丁寧にキスを降らしていく。


五分くらいして、やっと顔を離した。



「ごめん・・・こんなんじゃ、襲った奴と同じだよな・・・。」

翔太そう言って悲しそうに笑った。


『違うよ!
そりゃまあビックリした・・・。だけど!知らない奴にされたときとは全然違うかった!
・・・心地よかった・・・』


あたし・・何言ってんだろ。
でもきっと、これがあたしの本心なんだ。