アタシのナイト

―ドンッ―


男は、あたしを壁に押さえつけ、舐めまわすように全身を見てくる。



そして言った。



「知ってた?俺、最近君のあとずっとつけてたんだよ」




自意識過剰じゃなかった。

この前、後ろをつけられていた感じは、こいつだったんだ。



"触んないでよ"

"気持ち悪い"



言いたいことはある。

反抗だってしたい。



だけど・・・恐怖で体が震えて



・・・・・何もできない。