アタシのナイト

「うぅッ・・・いって・・
普通女がゲンコツで男殴るか?!」


ちょっと涙目になってるので優越感を感じた。



『ふんっ!ゲンコツに男も女も関係ないもん!
誰があんたなんか夢に見るかっ!ばぁかっ!』


あたしはそう言い捨ててその場を去った。



"な、なんなのよっ!
失礼しちゃうわっ!"


そう言いながらもあたしは内心少し嬉しかった。

男の子とこんな風に言い合ったのは初めてだったからだ。





"また・・・会えたらいいな"

そう思いながらあたしは校舎に入った。