「じゃあ・・・気を付けてね?」 ママが心配そうな顔で言ってきた。 ―心配なんかじゃないくせに。 あぁ、あたしはどこまでひねくれてるんだろう。 『はい、行ってきます。』 そう言ってあたしは家を出て、車に乗り込んだ。