「おせ〜な」

俺は独り言を言いながら奏音を待ってた。


今日こそ、奏音に気持ちを伝えよう。もう見てるなんて、我慢できねぇ。いっそのこと、当たって砕けよう〜。

その時、奏音が来た。


「遅くなってごめん〜」


なんか、風呂上がりなのか、ほんのり頬がピンクで、色っぽい。顔がまともに見れねぇ。やばいっ///


「ん?玲くん、どうした?」


俺の顔をのぞき込む奏音・・・。ますます照れるじゃねぇか!!