木陰でずっと練習してたから、気がついたら夕方になってた。


「奏音~~!!」


「明日香、お疲れ~」


「お疲れもなにも、今、やっと開放されたし。」


「え?今まで、叫んでたの?」


「うるさいっ!先輩じゃなかったら、絶対1回で終わってたのに///」


「あはは~」


「ね、この後って、何だっけ?」


「あ!!いっけない~~今日の夕食担当は、木管だった。明日香、ごめん。行くね~~」


私は、急いで未来ちゃんのところに行った。