「は、隼人?!」 「やっと俺のこと好きになってくれたの?? 遅いよ。」 なんて拗ねたように言われて、咄嗟に、 「待たせちゃってごめん。でも大好きだよ。」 って照れながら謝ると、 「しょうがないなぁ。 玲奈。」 名前を呼ばれて隼人を見上げると、優しいキスが落ちてきた。