「・・・玲奈。 お疲れさん。文化祭うまくいってよかったな!!」 隼人は、戸惑いながらも明るく言った。 「うん。そうだね!!」 本題を切り出せない私は隼人の話題に甘える。 沈黙に包まれる空間・・・―――― 「・・・・で、話って??」 沈黙を破ったのは隼人だった。 「・・・・うん、あのねっ、私・・・