「正~解♪イイこ~♪」 「今何時?」 あたしは今だに開かない目を時計に向けた。 「わッ、もぉ昼休み?ということは4時間目ずッと寝てたの?!」 確か、あたしが寝たのは3時間目だったはず。 「そだよ~。美奈ったら、先生が名前呼ぶのに寝ててさァ♪」 とかいいながら、もう愛はお弁当を食べ始めてた。