「声がでかいぞ下に聞こえたらヤバいだろ」そう近藤が慌てて注意をするが千里はまた無視して言った。

「本当にあんなひょろひょろ男と一緒に行動するの?そんな面倒なことしなくても直ぐ殺っちゃえば良いじゃない」

「駄目だあいつは計画に必要な駒だ、あいつと一緒に仲間のふりをしたまま行動すれば、いずれあいつや俺達の仲間と出会える」