上原が…会社の跡継ぎ…
って事は…
未来の会社の社長…
「ようやく…理解したみたいね。
凜には、遊んでる時間はないの。
本当は、高校もアメリカの高校に通わせるつもりでいたのに
母の反対で仕方なく日本の高校に通わせたの。
それが、なに?
アイドルデビューするですって!?
冗談じゃないわよ!!
そんな事、許せる筈ないじゃない!!
だから今すぐアメリカに連れて行く。
アメリカの高校に通って、大学に行かせてたくさんの事を学ばせるわ。
将来、何も困らなくていいようにね。
その為に、ずっと頑張ってきたのよ!!」
「お母さん…」
おばさん…
「それなのに…それなのに!社長になる娘が
アイドルだなんてフザケタ仕事!許せる筈ないじゃない!!」
「フザケタだとうぉ~~!?フザケタ仕事って、どういう…」
「ヒドイよ!!お母さん!!」
上原?
「ヒドイよ!!アイドルの仕事…馬鹿にするなんて…ヒドイよ!!」
「上原…」
「なんですって!?凜!お母さんに向かってなんて事を!?」
「お母さんなんかじゃない!!」
「えっ…」
「そんな事、言うの…お母さんなんかじゃないよ!!」
そう叫んだ、上原の瞳からは、大粒の涙が溢れてた…。

