恋に落ちた☆アイドル


「その、輸入雑貨の会社の名前って、なんてお名前なんですか?」

と、坂口君のお母さん


「名前か?名前は
『orchid』日本語で『蘭』という意味じゃ。」

「だから、凜のお母さんの名前が『蘭子』なんだ。」



「そうじゃ。」



「まぁ~!その会社なら知ってますよ!

うちの店でも商品置いてますもの!

まぁ~凄い!」



「そうかい。それはありがとうのうぉ~」


「いいえぇ~可愛いものばかりで、よく売れているんですよ。


幸之助!あんた、凄いところのお嬢さん捕まえたわね!

でかした!

凜ちゃん、こんな息子と付き合って、本当にいいの!?」

「ヒデェ~な、お袋!いいに決まってるだろうぉ~なぁ、上原」


「うん!いいに決まってます。」



「そう?ホントにいいのかしら…」



ギクッ…となるあたし


「えっ?どういう意味?お袋。」


「あんた…まだ分かんないの?」


「あっ?なにがだよ。」


「あの!あたしには…関係ないですから…」


「なにが?」


ペシッ!


「イッタ!またお袋、頭叩くなって!バカになるだろう!?」


「お前はもうバカだから丁度いいんだよ」


「ヒデェ~母親だなぁ~」


「ウルサイ!黙って考えなさい!」


「だからなにを!?」