恋に落ちた☆アイドル


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きのうの夜

坂口君が帰った後
部屋に戻ると


「お母さん!
お母さんがいながら、どうして凜は髪を染めたりしているんですか!?

しかも、アイドルデビューなんて!

電話で聞いてショックで腰が抜けそうになりましたよ!」

「なんじゃい。そのまま、抜ければ良かったのによ。」

「なんですって!?」

「なんじゃい!」


「もう2人共、やめてよ!せっかく久しぶりに会えたのに!

こんな喧嘩ばかりしないで!」


「「凜は黙ってなさい!」」


もう、こういう時だけハモらないでよう!

「お父さん!2人を止めて!」


「無理だよ、凜。
2人が気が済むまでやり合わないと

誰が止めても無理だって事、凜もよく分かってるだろう?」

「それは、そうだけど…」


「とにかく、私がそんな事、賛成なんてできる筈がないじゃないですか!


「お前がせんでもワシがしとるわ!」


「もうぉ~喧嘩しないでぇ~~~!!」