「お婆ちゃんじゃなくて、美子さんじゃと、言っておるじゃろう。 年寄りは辛いのうぅ~ ワシも久しぶりに 誰かとチュウしたいのぅ 若いっていいのう~」 婆ちゃんは そうブツブツと呟きながら 自分の部屋に消えていった……。