「大丈夫?坂口君。風邪ひいたの?」
「上原…」
ヤッパお前は最高に優しい!
「イヤ、大丈夫だよ。セキが出ただけだ。
心配するな」
「そう?」
「そうよ、そんな人、放っておいて、早く教えてよ!」
って言われた…
そ…そんな人って…
オレ…
泣いていいですか?
「ごめん…知らないんだ…」
「えっ!?そうなの?委員長にも分からないの?」
「うん。ごめんね。」
「けどぅ~~」
いつまでもシツコイなぁ~上原が困ってるじゃねぇ~か。
いい加減、解放してやれよな!
オレが、そう言ってやろうとした時
「お前達、いい加減にしろよな!上原さん、困ってるじゃないか!」
って、拓也が言った!
なんで!?
なんで…拓也が…!?
それじゃ、まるで…
拓也が上原を…
「藤沢君って、最近、委員長に優しいよね?それに委員長の事、上原さんって名前で呼んでるし。
もしかして、委員長の事、好きなの?」
はぁーーーー!?
そんな事、あるわけ…
「そうだよ。好きだよ。」
ナニィィーーーーーーーーーーーーーー!?

