『坂口君…あたし…坂口君の事…
好き…』
『オレもだよぅ~上原…オレも上原が大好きだよ…』
ムギューーーっと上原を抱きしめ…
バタバタバタ……
ガチャン!!
上原にキスぅ~~~
「幸之助!!」
「ウワッ!!なっ、なんだよ!?お袋ぉ~せっかくいいところだったのにようぉ~」
「なに寝ぼけてんの、あんたは。」
ペシッ!!
「なっ!?別に叩かなくてもいいじゃねぇ~かよ!
朝から騒がしいんだよ!もう少し、寝かせてくれよう…きのう、寝るの遅かったんだからさぁ~」
あぁ~あ…
せっかく夢の中で
上原にキスできそうだったのによぅ~~
「もう一眠りさせてくれようぉ~もう一度同じ夢見れねぇかなぁ~」
「なに、言っての!?あんたは。
ちょっと、幸之助!
あんた、いつの間に彼女できたの?」
「彼女?彼女って…」
「佐伯麗子っていう子だよ!」
ゴホッ!ゴホッ!ゴホッ!
「な、なんで、その事を…っていうか
その子はチゲェーよ。
ただ、仕事で恋人のフリしてるだけだよ。
それがなにか…?」

