救急車が来た!
今度は、エリナと一緒に救急車に乗った。
あの時の、あの情けなかった俺とは違っていた!
「エリナ?!」
「エリナ?!」
何度もエリナを呼ぶ俺は、
「静かにして下さい!」
と、注意される……
誰が静かにしていられるか!!
病院に付くと、沢山の先生と、険しい顔をしたエリナのお母さん……
「エリナが……」
「エリナが!!」
と、叫ぶ俺にエリナのお母さんは「大丈夫よ」
「落ち着きなさい」
「エリナにそんな恥ずかしい顔を見せるの??」
「しっかりしなさい!」
エリナのお母さんの言葉を聞いて、少し落ち着きを取り戻す俺…
