詩~UTA~


1時間後
テレビを見終わった。
『やっぱEXILE最高!』
私はそぉ言うと 和哉は

『だな!俺も歌手になりてぇー!』
と言った。
『歌手かあ!和哉なら歌うまいしなれるんじゃない?』
私は笑いながら言った。
すると和哉は

『何がおかしいんだよ!』
と言ってソファーに置いてあった枕を投げてきた

『いったぁ!何すんのよ!』そう言って私も枕を投げた

いつの間にか枕投げになってるし…
そうやって遊んでいるともう夕方になっていた
和哉が言った。

『そろそろ帰らんなんかな』
その言葉で私はいっきに沈んだ。
最近 夜になると怖い。
怖い夢を見るから眠れない。

1人は嫌だよ…

私は和哉の腕を掴んだ。
そんな私に和哉は

『どぉした?』と言った。

『あの…その…最近ですね…怖い夢ばかり見て眠れないんですよー…今日だけ一緒にいてくれない?』
私は初めて人に甘えた。

和哉は笑顔で

『うん分かった。』
と言って私をやさしく抱きしめてくれた。