詩~UTA~

私と和哉は車に乗り込んだ

車が動き出すとどうじに和哉は『なんで黙ってた?』
と聞いてきた


『和哉に嫌われたくなかったらに決まってるじゃん。』
私は外を見ながら言った。

『お前なぁ何かあったら言えって言ったろ?どーして1人で背負おうとすんだよ』

和哉は少し機嫌が悪かった
当たり前だよね…

こんな彼女いらないよね…

『和哉に言ったら何か変わってたの?私はあの事はもお思い出したくないの』

なぜか私は逆ギレしてしまった
『はあ?俺に相談すれば少しでも楽になってたんじゃねーのかよ?思い出したくないのは分かるけどそんな言い方はねーだろ?』

『私があの時どんな気持ちだったか…和哉にわ分からないよ!自殺しよーと思ったんだから!』
和哉は言葉が詰まった。

車の中は一気に静まった。

すると和哉は

『あぁ。お前がどんな気持ちだったかなんて分かんねーよ
自殺?死にたかったんなら死ねばよかっただろ?』

と言った.






ああ…私は何しているんだろ…

『そーですか.分かりましたさよーなら』

私は車を降りた。