詩~UTA~

『玲奈可愛いぃ!もう1ラウンドする?』
和哉が私の耳元で言った。

私は『だめ!』と言って起き上がった。

和哉は『ちぇー』と言って残念そうだった。

そんなの体が持たないからあ!私は心の中で叫んだ。

『朝ご飯作るね』
私はそう言って台所に言った。