「内原
大丈夫…
俺がいるから
俺がそばにいるから」



「…うん」





先生の腕の中は
温かくて
優しくて



人の心の温もりに
やっと触れることができた




それと同時に
先生が好きって気持ち
もっと増えた






ずっと


ずっと


こうしていられたら
いいのに…