パリの恋

とうとう小夜のショーツに手がかかる。
ロイはゆっくりと脱がせるが、小夜は恥ずかしさのあまり、指で隠した。
ロイは微笑んで小夜の指にキスして手にとった。
小夜の恥ずかしがる顔が見たい。

ロイは体を起して、小夜に並んで横たわった。
予想通り、小夜は恥ずかしそうに手で自分の体を抱きしめていた。

「恥ずかしい?」

ロイは微笑んで聞いた。

「だって・・・あなたみたいな人にとって・・・私の体なんて・・・」

ロイは小夜の全身を眺めた。

「こんな美しい体、みたことないよ。まるでビーナスだ」

小夜は耳まで赤くして、うつむいた。

「そんなの嘘よ・・・」
「小夜。君は、君が思ってるよりずっと素晴らしい女性だよ。嘘じゃない」

ロイは小夜の手をとって指にキスした。
堪えきれず思わず口にする。

「君を僕のものにしたい・・・。君が愛しくてたまらないんだ・・・わかってくれるね?」
「ロイ・・・」

小夜はロイの愛の告白に涙を浮かべた。
ロイはたまらず小夜にキスする。
今度はずっと強く、深く、心の激情を全て吐き出すように。
小夜はロイの背中に腕をまわし、がっしりと抱きついた。

(決めた。もう小夜を離さない・・・!)

小夜の小さい舌に舌を絡ませ、唇を強く吸う。
小夜も夢中になってロイのキスに応える。

「ん・・・ふ・・・ん・・・」

唇を合わせる音が、暖かい部屋に響き渡り、一層部屋が暖かくなったように思える。

ロイは小夜の太ももを撫で、内側に指を滑らせる。
思わず小夜は足を閉じたので、ロイは耳元で囁いた。

「力を抜いて・・・」

ロイが優しい手つきで小夜を刺激する。

「あ!あン!ロイ・・・ン・・・あッ・・・!」