首筋、君の手が触れた。



茜は、智晴の意図が、

全くもってわからなかった。

『はぁ?!

秀才だからなんて言うのはね、

ただの考え無しの馬鹿よ!

努力したから、結果が上がるの。

秀才だから頭がいいんじゃない!

努力したから秀才なのよ!

しかも私は、秀才でもない。

あんたみたいな勉強ロボに、

とやかく言われる筋合いは、

全然無いの!』