次の日
母親『翔太~起きなさい 今日は、忙しいんだから』
翔太『う~ん』
目を擦りながら
リビングに降りると
もう
家具は、ほとんど
トラックの中
あとは、自分の部屋 と親の部屋だけ
その二部屋も
五分くらいで片付いた
もう家には
何もない
父親『翔太 行くぞ』
翔太『うん』
俺は、車に乗り込む