――――――― ――――― 「ねぇ、仁…」 「ん?どうした?」 「アタシのどこが好き?」 アタシが一番聞きたかったこと。 やっと、言えた!! 「んぁ、そうだな〜、寝てる時によだれ垂らして寝てるとこかな?(笑)」 「はあ?それ絶対嘘!」 「ぢゃあ、寝てる時に寝言言うところ」 仁はアタシをからかう様に言う。 「えー!アタシ寝言言ってる?」 「いっつも言ってるよ♪『仁〜仁〜』ってね」