「いきなりあんな心臓に悪いもの見させされる俺の身にもなってくれよ。」
「疾風だって…。」
ぐっ、と詰まる。
自分の事は綺麗サッパリ忘れていた。
あれが喧嘩の原因なのに。
「俺、あいつとの結婚断ってきた。」
静乃が顔を上げて、俺を見た。
頭を撫で、話を続ける。
「もう来るなとも言った。」
ここでバトンタッチ。
疾風は静乃を見た。
今度はお前が説明しろ、と。
「あの人、徳川家光なの。」
「ハアアアッ!?」
「なんでかわからないけど、結婚申し込まれて…。」
待て、と疾風は手で止めた。
「おまっ、なっ、なんで家光なんかに会ったんだ?」
「行列で見たって。」
「疾風だって…。」
ぐっ、と詰まる。
自分の事は綺麗サッパリ忘れていた。
あれが喧嘩の原因なのに。
「俺、あいつとの結婚断ってきた。」
静乃が顔を上げて、俺を見た。
頭を撫で、話を続ける。
「もう来るなとも言った。」
ここでバトンタッチ。
疾風は静乃を見た。
今度はお前が説明しろ、と。
「あの人、徳川家光なの。」
「ハアアアッ!?」
「なんでかわからないけど、結婚申し込まれて…。」
待て、と疾風は手で止めた。
「おまっ、なっ、なんで家光なんかに会ったんだ?」
「行列で見たって。」


