機動装甲FINAL

その言葉で全てを悟る。

茜は俺に勝てるとは思っていない。

むしろ俺とライヴに行きたいが為に、わざと負けるくらいの事はするだろう。

…やがてオペレーターから、機体の発進許可が出る。

俺は格納庫から機体を前進させ、メインレバーをしっかりと握り締めた。






「I have control。帝真紅郎、オーディンMk―Ⅱ出る!」