『なぁ、神崎さん。
名前はなんて言うん??』

『私?
神崎 頬架。頬架って呼んで?あなたは?』
首を傾げて聞くきみ。ヤバい、完全にどストライクです。

『俺は華形 慶吾。
慶吾って呼んでや!』

『はじめまして。
よろしくね!』

差し出された小さな手。
握って小さく『よろしく。』と呟けば又、笑顔が咲いた。

神様、この出会い運命ですよね!!!