まえがみ




休み時間、エミの元へかけていく。



心なしか、エミの表情はいつもにまして明るい気がした。

テンションも、少し高め。



でも、いつものことだと特に気にすることなく、会話をする。



「昨日さあ~…。」


「…マジで?良いなあ~。」


…こんな感じに、ありきたりな会話。


そこへやってきたのは…祐。