禁断ゲーム



「省吾さん・・・どういうこと?」



『あたしも聞きたい・・・』





二人で省ちゃんを問いただす。



婚約者なんているなら、最初からゲームなんて参加しなければよかったのに





あたしじゃなくって、さゆりさんを寮に迎えればよかったのに・・・








あたし・・




『あたし・・・邪魔じゃん』




自嘲気味に少し笑って



あたしは、走り出した。




涙を見られたくなかったから。