しばらくあたしたちを大雅ママは交互に見ていた。



「なんだよ?」



『いいこと思いついちゃった!』




なんともいえない顔で大雅君ママは笑う



な・・・何を考えちゃったんだろう?





「何?」



『君ら二人でうちのモデルやんない?』






・・・・モデル?



「『はぁ?!』」





あ、ハモった。



じゃなくって、も・・・モデルっすか?



しかも、大雅君と一緒にぃ?!