『お、可愛いね!』 そういって、ベルトや帽子やアクセサリーをつけてくれながら あたしをじっと見た。 『でも、残念だなぁ。こんな可愛い子が大雅の彼女だったらいいのに』 『・・・』 彼女・・・・か。 そんな風に、思われたらどんなにいいんだろう? 叶わない夢・・・だね。