そして、運動会当日。 あたしたち女子は、団長・・・だいたいは寮長なんですが 彼らにエスコートしてもらいながら 運動会がよく見える、玉座に座った。 「じゃ、姫様。我々の勝利を祈っていていただけますか?」 あたしの手にキスをする省ちゃん。 これ、竜也君や大雅君が見たら起こるかな? 死角だから、見えないけど・・・ 『うん。勝ってね』 「姫の仰せのままに」 省ちゃんはニコっと笑って、みんなのもとに帰って行った。