「んじゃ、もう二時もあるから切るな?明日も会おうよ」 「うん」 「じゃぁ、バイバイ」 「バイバイ」 「うん、お休み」 「お休み…」 ガチャッツーツー あたしはその後、いっぱい泣いた。 幸せ過ぎて、嬉しかった。 たかひろがあたしに言ってくれたそのものが、あたしがたかひろに言いたかった気持ちだった。 そして、眠りについた。