ワルメン上等★恋したアイツは危険な男

目の前がぐるぐる回ってきた…
カクテル飲み過ぎちゃったなぁ~なんて思ってると

公園の入り口の方が騒がしくなった。

段々、騒がしさが、あたしの方に近付いて来る。
なんか良く分かんないけど急に恐くなって来た。

あたしは急いでベンチから立ち上がって歩き出す。と同時に声が聞こえた。

「あれ~っ、彼女、こんな時間に1人で何してんの~?」

その声に恐怖が増す。

知らんぷりして、さらに歩くあたしに、

「シカトかなぁ~?聞こえてんでしょ?彼女~俺等と一緒に遊ぼうぜ~」
と、さっきとは違う男が、あたしの前に回り込む。