「……………」



目が覚めると………


暗い部屋の中



…………夢




「はぁ…………」



深いため息をついて
上半身を起こす



時計を見ると3:14am


「――――――……っ…」



両手で顔を覆って言葉にならない胸の痛みがオレを襲う




姫はあの頃のまま16才の姿



今はもう別れて2年が過ぎていた




いい夢を見て良かった


姫の夢を見たかった

夢でいいから逢いたかった



でも…………だったら…


一生、覚めなければいいのに



愛してる姫のそばにいられるのが夢の中だけならば



一生、夢の中にいたいよ……