my First boy last boy.








『……速水ってのは、俺のお袋の旧姓なんだ…。』







ぽつりと、最後にそう言った春の顔は、




よくわからなかった。







無表情というよりは真っ白。



そう、線香花火の小さな光が……ぱっと落ちていったときみたいな…。






そんな、寂しさ。