病院に着き
受付を済ました。
「こちらの番号が呼ばれるまでお待ち下さい。」
そう言われ番号札を貰った。
番号は『715』だった。
5分後に看護婦さんから
呼ばれ、私と歩は呼ばれた看護婦さんの方に向かった。
「久しぶり~♪たっちゃん元気だった?☆」
「元気だったぞ~♪えみちゃんは…その様子だと、元気じゃないな…(笑)」
「も~!!笑い事じゃないよ!!」
「う!?その人は彼氏か?」
「彼氏じゃないよ~。」
「どうも。初めまして、草野歩です。」
「初めまして、橘和樹です。」
たっちゃんこと“橘和樹(たちばなかずき)”
私にとってお兄ちゃんみたいな存在。
私は、昔からすぐケガをするし、病気をする。
それで、いつもこの病院に来ているから、たっちゃんと仲良くなっちゃったの(笑)
「俺とぶつかって、足を挫いたみたいなんで、俺も病院に着いてきたんです。」
「そうだったんかね~。」
「いいから、診察しなさいよ~!!仕事でしょ?橘せ・ん・せ♪」
「ごめん、ごめん。」
そう言いながら、たっちゃんは診察を始めた。
「少し腫れてるな…。ちょっとレントゲンを撮ろっか~…。車椅子取ってきて。」
「分かりました。」
「やだ!!たっちゃんレントゲン撮るとき酷くするもん!!」
「しないよ!じゃぁ、優しくする!」
「本当?」
「本当。」
「じゃぁ、いいよ…。」
「よしっ!いい子だ!草野くんはここで待ってて下さいね。」
「先生、持って来ました。」
看護婦さんは持って来た車椅子に私をのした。
そして、私と看護婦さんとたっちゃんはレントゲン室に向かった。
5分後…。
レントゲンを撮り終わり、歩が待つ部屋に向かった。
3分後…。
たっちゃんがレントゲンを持って部屋に入ってきた。
「えみちゃんここ見て。」
そう言って、たっちゃんはレントゲンを指でさした。
「ひびが入ってるから、ちょっと歩けるまで入院していよっか!?」
「え~!!友達と遊べないじゃん!」
「わがまま言わない!!今から、弟に電話して荷物持って来てもらいな!!」
「う~ん…。」
「えみさん!!ごめんなさい!!俺の不注意で!」
「歩のせいじゃないよ!大丈夫だから(^_^)」
「部屋は個室と大部屋どっちがいいかね?」
「個室がいいな~。」
「個室にするから、ちゃんとリハビリしろよ!?」
「はいっ(`∇´ゞ」
受付を済ました。
「こちらの番号が呼ばれるまでお待ち下さい。」
そう言われ番号札を貰った。
番号は『715』だった。
5分後に看護婦さんから
呼ばれ、私と歩は呼ばれた看護婦さんの方に向かった。
「久しぶり~♪たっちゃん元気だった?☆」
「元気だったぞ~♪えみちゃんは…その様子だと、元気じゃないな…(笑)」
「も~!!笑い事じゃないよ!!」
「う!?その人は彼氏か?」
「彼氏じゃないよ~。」
「どうも。初めまして、草野歩です。」
「初めまして、橘和樹です。」
たっちゃんこと“橘和樹(たちばなかずき)”
私にとってお兄ちゃんみたいな存在。
私は、昔からすぐケガをするし、病気をする。
それで、いつもこの病院に来ているから、たっちゃんと仲良くなっちゃったの(笑)
「俺とぶつかって、足を挫いたみたいなんで、俺も病院に着いてきたんです。」
「そうだったんかね~。」
「いいから、診察しなさいよ~!!仕事でしょ?橘せ・ん・せ♪」
「ごめん、ごめん。」
そう言いながら、たっちゃんは診察を始めた。
「少し腫れてるな…。ちょっとレントゲンを撮ろっか~…。車椅子取ってきて。」
「分かりました。」
「やだ!!たっちゃんレントゲン撮るとき酷くするもん!!」
「しないよ!じゃぁ、優しくする!」
「本当?」
「本当。」
「じゃぁ、いいよ…。」
「よしっ!いい子だ!草野くんはここで待ってて下さいね。」
「先生、持って来ました。」
看護婦さんは持って来た車椅子に私をのした。
そして、私と看護婦さんとたっちゃんはレントゲン室に向かった。
5分後…。
レントゲンを撮り終わり、歩が待つ部屋に向かった。
3分後…。
たっちゃんがレントゲンを持って部屋に入ってきた。
「えみちゃんここ見て。」
そう言って、たっちゃんはレントゲンを指でさした。
「ひびが入ってるから、ちょっと歩けるまで入院していよっか!?」
「え~!!友達と遊べないじゃん!」
「わがまま言わない!!今から、弟に電話して荷物持って来てもらいな!!」
「う~ん…。」
「えみさん!!ごめんなさい!!俺の不注意で!」
「歩のせいじゃないよ!大丈夫だから(^_^)」
「部屋は個室と大部屋どっちがいいかね?」
「個室がいいな~。」
「個室にするから、ちゃんとリハビリしろよ!?」
「はいっ(`∇´ゞ」
