「亜美ー!」
拓人の声でやっと我に返った。
「拓人…。もしかして24時ぴったりに来てくれたの??」
「もちろん。1分もずれてないよ…(笑)。」
そう言って笑う拓人の顔を見ながら、アタシも笑顔になっていた。
「ありがとう…。アタシ、自分の誕生日なんて忘れてた…(笑)。28歳になったんだー(笑)。」
「いいじゃん、まだ28だよ。俺なんて、今年33歳になるんですけど…。亜美は永遠に俺よりも5歳若いんだから!」
拓人はそう言いながら花束を差し出してきた。
「亜美の年の数だよ。28本のピンクのバラと、かすみ草…。真っ赤なバラと迷ったんだけど、亜美には優しいピンクの方が似合うと思って…。」
少し恥ずかしそうに言う拓人。
「ありがとう。とりあえず部屋に入ってよ!」
アタシは花束を受け取って拓人を部屋に入れた。
拓人の声でやっと我に返った。
「拓人…。もしかして24時ぴったりに来てくれたの??」
「もちろん。1分もずれてないよ…(笑)。」
そう言って笑う拓人の顔を見ながら、アタシも笑顔になっていた。
「ありがとう…。アタシ、自分の誕生日なんて忘れてた…(笑)。28歳になったんだー(笑)。」
「いいじゃん、まだ28だよ。俺なんて、今年33歳になるんですけど…。亜美は永遠に俺よりも5歳若いんだから!」
拓人はそう言いながら花束を差し出してきた。
「亜美の年の数だよ。28本のピンクのバラと、かすみ草…。真っ赤なバラと迷ったんだけど、亜美には優しいピンクの方が似合うと思って…。」
少し恥ずかしそうに言う拓人。
「ありがとう。とりあえず部屋に入ってよ!」
アタシは花束を受け取って拓人を部屋に入れた。