拓人とは、週に一回逢って食事をする…という日々が日課のようになっていた。


゙拓人とアタシの関係って何なんだろう…。友達!?まー、恋人ではない…。″


たまにそんなコトを考えていた。


拓人と知り合ってから二ヶ月位過ぎた頃…。


いつものように、拓人に逢って食事をしていたら、拓人が真剣な瞳をしてアタシに話始めた。


「亜美…。亜美と知り合ってから二ヶ月だね。まだ二ヶ月しか経ってないんだよね。でも…。亜美と逢ってると楽しい。毎日の亜美とのメールもネ!!」


…………。


少しの沈黙…。



゙拓人、いきなり何を言ってるんだろ??″



アタシはそう思いながらも笑顔で聞いていた。


「……。亜美。俺のお姫様になってくれない??(笑)」

………。



゙はぁ??お姫様って何…。意味がわからない。これって告白!?″