文化祭の準備は着々と進んでいた。 梨花のお陰で、メイドの服もできてきている。 「澪!ちょっとこっち来て。」 梨花は手招きした。 「何?」 何か企んでいるような顔。 「ま~いいから。こっち来て!」 あたしは更衣室に連れて行かれた。