「亜弥音。大丈夫なのか?」 「ゴメンね。寝てた…。」 「寝てたのは見りゃ分かる。」 だよね…。スミマセン…。 「ほら、飲め。」 「ありがと。」 私が飲み終わった後… 望がキスしてきた。 しかも長いっ… 私が望の胸を叩くとやっと止めてくれた。 「もしかして…初めてだった?」 「ん。当たり前じゃん…。」 「わりぃ。でもいつかはするんだから…。」 「ヤダっ」 すると望は悲しそうな顔をした。