それから俺は二時間かけて戻った。 にしても疲れたわ…。 何か寒気するし…。 ぜってぇアイツのせいだな…。 恨んでやる。 って潰した方が楽か? イヤ…。潰したらアイツの仕事も回ってきちまう…。 我慢だな。 てかねみぃ…。 寝よ…。 俺はマネージャーに起こされた。 もう家か。 ってか亜弥音が待ってんだ。 「ただいま。」 「望!!」 亜弥音が俺に飛び付いてきた。 何だ…?