“ピーンポーン”

瑠奈の部屋のチャイムが鳴った。


『はーい。』部屋のドアを開けると、赤ちゃん(琉生愛)を抱っこした愛瑠と愛捺と手をつないだ捺琉。

そして姫成が立っていた。

『早かったね。ひめも一緒だったんだぁ!?』


「そこで会ったんだぁ。」と愛瑠が答えた。


『そっか。まぁ、あがって!!』


《お邪魔しまーす!!》