それからしばらくしたある日。


瑠奈の家に淳也がやって来た。

「よぅ!」

『え?淳也、なんで?』
「悠貴にきいたんだ。住所。」

『いや、なんで?何しに来たの?』

「まぁ良いじゃん!」

『え?ちょっと、、、』
「この前、みんなで集まったんだってな。」

『あっ、うん。』

「俺も仲間に入りたかったなぁと思ってさ。」