ガチャッ
「ただいま～」
家に帰ると夕方の6時を過ぎていた
リビングに行くとお母さんが夜ご飯を作っていた
「ぁ-おかえり。
もうちょっとでできるから待ってってね」
そう言ってまた手を動かしだす
「そういえば!!
あのね。今日隣に若い人が引っ越してきたのよ～」
ソファーに座ってテレビを見ているあたしの方を向いて少し頬を赤くして話すお母さん
そのとき、
ピンポーン...
玄関のチャイムが鳴った。
こんな時間に誰だろ-??
そんなことを思いながら玄関のドアを開けると同時にあたしは自分の目を疑って一回ドアを閉めた
