泣き止んだ時はもう夜中の1時過ぎ。 1人じゃ寂しいから、携帯を開いて電話帳のリスト見て、セフレに電話をした。 《もしもし、奈緒だけど。今暇?》 《暇だけど?》 《今から家に行ってもいい?》 《まぁ…いいけど?》 《ありがと。じゃ》 急いでアパートを出た。