君の笑顔に…

「もう最っ低~」



なんとか学校に間に合ったわたしは、2人にさっきのことを話す




「もぅ~、思い出したらまた腹立ってきた」



「まぁまぁ、落ち着きなよ。てか準ちゃんも道の上で止まってたんでしょ?」


うぐっ、蒼奈の鋭いツッコミに何も言えない


「うんうん。準音、アンタも悪い」


香澄もそんな事言うの~!?



そりゃ突っ立ってたわたしも悪いけど…
アイツの方が悪い!!