俺は、学校に行ったり行かなかったりを繰り返した。

愛利が死んでから、家はスゴく暗くなった。
兄貴達は、何もなかったかのように、過ごしていた。


俺は、母親の言葉を聞いて以来、なにもかもどうでも良いと思って過ごしていた。


そういえば、美月からまた手紙来てたな… まぁ、元気だせとかそういう話しだろうな。としか、思ってなかった。

今日はどうしよう… 学校、行ってみるかな?

まぁ、美月にも会いたいし。行くか。



仕方なく、いく場所もないから学校に行く事にした。