4月1日。 中学の入学式の日。
「愛利。準備しろよ?まだ、終わらないのか?」俺は、なかなか準備の終わらない妹にイラついていた。
「待ってよ。お兄ちゃん。いろいろ大変なんだから」
女の子は大変。皆、そう言うが、特に大変でもないだろう?何にそんなに時間がかかるんだろう?
「お兄ちゃん。御免ね 準備出来ました」
「おし。行くか?」「うん」
俺達は、新しい学校生活を今日から始める。
「ねぇ。クラスどこ?」「あぁ、A組。美月も一緒だな」
「本当に?良かった~」
玄関に張り出されているクラス表を見ながら、愛利は喜んでいる。
当たり前だ、俺は校長に妹と同じクラスにしてくれと頼んでおいたのだから。
愛利の体調はもう、そこまで悪くなっていた。
余命を告げられてから、もうすぐ1年になる…
「愛利。準備しろよ?まだ、終わらないのか?」俺は、なかなか準備の終わらない妹にイラついていた。
「待ってよ。お兄ちゃん。いろいろ大変なんだから」
女の子は大変。皆、そう言うが、特に大変でもないだろう?何にそんなに時間がかかるんだろう?
「お兄ちゃん。御免ね 準備出来ました」
「おし。行くか?」「うん」
俺達は、新しい学校生活を今日から始める。
「ねぇ。クラスどこ?」「あぁ、A組。美月も一緒だな」
「本当に?良かった~」
玄関に張り出されているクラス表を見ながら、愛利は喜んでいる。
当たり前だ、俺は校長に妹と同じクラスにしてくれと頼んでおいたのだから。
愛利の体調はもう、そこまで悪くなっていた。
余命を告げられてから、もうすぐ1年になる…


